2012年 07月 30日
L6-2B 岸粘投、カーター殊勲打
昨日が仙台で打線が爆発したのでちょっと嫌な予感がする今日の試合。 やはり打線はオリックス先発のフィガロを打ちあぐねる。 久々先発の岸は本調子ではなかったが、粘りに粘って7回を1失点。 被安打は4ながらも、与四死球が5と内容はひどいもの。 よくこれで1失点で済んだものだ。 打線は初回に中島が先制ホームランを放つものの6回まで3安打に封じられる。 7回裏、先頭の浅村がヒットで出塁。 二死三塁となってダメかと思っていたが代打で登場してきたカーターが初球をセンター前に落ちるタイムリーヒットで勝ち越し。 打った瞬間はただのセンターフライかと思ったがいいところに落ちた。 喜びを爆発させるカーターの動きが面白かった。 ベンチに戻ってからもあの太い腕でびしびしタッチを繰り返すのだから、熊代が右手を痛そうに振っていた。(^_^;) ※熊代もいいキャラクターだ フィガロから代わった中山から栗山がヒットでつなぐと秋山がとどめのスリーランホームラン! ライナーで飛び込むすごい打球だった。 8回裏には浅村がスクイズを決めて6点目。 昨日も今日もバントが決め手。 地味なプレーだが、こういう小技はきっちり決まると相手は嫌だろうな。 途中までドキドキの展開だったが勝ててよかった。 明日は石井一久と木佐貫。 久々登板の一久にはしっかりゲームを作ってもらいたい。 ▼西 武-オリックス 11回戦 (西武7勝3敗1分、西武ドーム、18:01、16997人) チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 オリックス 0 0 0 0 1 0 0 1 0 2 西 武 1 0 0 0 0 0 4 1 x 6 【投手】 (オ)フィガロ、中山、ミンチェ-伊藤、辻 (西)岸、長田、涌井-炭谷 【責任投手】 (勝)岸16試合8勝8敗 (敗)フィガロ10試合5敗 【本塁打】 (オ)李17号ソロ(8回、長田) (西)中島10号ソロ(1回、フィガロ)、秋山3号3ラン(7回、中山) 【戦評】 西武が1分けを挟み今季初の5連勝。一回に中島が先制ソロ。五回に追い付かれたが、七回二死三塁から代打カーターの中前打と秋山の3号3ランで4点を勝ち越した。岸が7回1失点で8勝目。オリックスは六、七回の逸機が響いた。
by rs422a
| 2012-07-30 22:14
| SEIBU-2012
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