2013年 05月 28日
Yb2-4L 木村初本塁打
年に一回のお楽しみである横浜中華街の日がやってきました。 元町・中華街駅にあるベイスターズの看板。 西武線からの直通快速急行に乗るとものすごく早くここまで到着できる。 西武線内は快速急行、メトロ副都心線内は急行、東急東横線内は特急として走る。 これはいいね。 願わくばもっと増発してもらいたい。 帰りの便がほとんど新宿三丁目止まりというのが困る。 夜遅くまで走っていてもらいたい。 元町・中華街駅にある5社直通運転記念の看板。 直通運転の恩恵にあずかっている私たちである。 ちと左端が欠けているが、元町・中華街駅にあるベイスターズの看板。 真ん中に本日先発の三浦投手がいる。 さて、やってきました中華街。 今日は火曜日なのでそれほど人は多くない。 ゆっくり店選びができるね。 この雑多な街が中華街っぽくっていいですね。 適当な店に入ってまずはチンタオビールを飲む。 通常、家で飲むことはないビールだが、中華街に来ると飲んでしまう。 これはうまいよ。 前菜の三種盛り合わせ。 蒸し鶏肉、チャーシュー、くらげ。 スパイスのきかせ方が絶妙。 アサリの炒め物。 今がうまい時期のアサリなのでスープがうまいうまい。 車エビのマヨネーズ炒め。 カロリーなんて気にしてはいけない。 アサヒ・スーパードライの中華街限定ラベル瓶。 私はこのあと紹興酒を飲み始めた。 これがまた中華料理と絶妙な組み合わせでとてもうまい。 黒酢を使った酢豚。家庭では再現できない味だ。 沢ガニの唐揚げ。こいつはビールが最高だろうけど、紹興酒にももちろん合う。 最後に現れた豆苗の炒め物。 見た目は地味だが、実は本日食べた料理の中でこいつが一番うまかった。 ニンニクをはじめとするスパイスがよい加減で調理されている。 これまた絶対に家庭では作れない味かな。 意外な伏兵が現れたという感じだ。 元町商店街で買い物。 日本大通り駅に移動。 本日はみなとみらい線フリーパスを使っているので1駅だけ利用して移動。 これが大正解。 横浜スタジアムにはこの駅から行った方が歩く距離は最も少ない。 道もわかりやすくて楽だ。 ベイスターズの選手たちの看板。 「スタジアム」のムード満点だね。 内野側入り口には筒香選手と三浦選手の看板がある。 本日はライナのみが登場。 レオ兄ちゃんは休み。 愛くるしいライナ。 「DB.スターマン」って名前なのか。 プロフィールの「好きなもの」に「モバゲー」ってあるのはどうなんだろうか? さて試合開始です。 平日ナイトゲームなので試合開始の時点では空席多数。 でも1万6千人以上も来るのはさすがに都心部にある球場だからか。 今日はスタジアム周辺で何かのイベントが行われていて屋台が多数出店。 そのためついでに野球を見に来た人が多いようで、当日券売り場には長い行列ができていた。 勝った。 試合は今や”西武のエースに成長した”菊池雄星と”ハマの番長”三浦大輔の先発。 雄星の立ち上がりはいつも悪いが今日も制球に苦しむ。 2回裏、二死一二塁で打者は三浦。 ショート浅村の真っ正面に来た打球だったが浅村がはじいてしまい先制点を許してしまう。 これはよくない。落とすにしても前に落とさねば。 後ろにはじくのは守備では致命的だ。 3回表、その浅村に打順が回ってきたがあえなく三振。 このため3回裏からは懲罰交代でベンチに引っ込まされた。 ここのところ敗戦に直接つながる致命的エラーを連発している浅村選手。 このくやしさを機に基本を見つめ直してもらいたい。 4回表、片岡と栗山の連打で無死一二塁のチャンス。 この場面で四番打者の登場なら普通のチームなら大いに期待するところだが、今のオーティズは三振かインフィールドフライしか打てない。 やっぱりこの日も内野フライでアウト。 一気に反撃ムードがしぼみそうな流れだったが、ヘルマンがツーベースで同点。 なおも一死二三塁のチャンス。 しかし期待した大崎はファールフライ。情けない。 ここで本来なら浅村の打順だったが既にベンチに引っ込んでいて永江が登場。 今度こそクリーンヒットを期待したのだが、予想通りのアウト。 外野にすら飛球が飛ばせない人々だもんなあ。 それでも雄星は淡々と投げる。 今日はコントロールに苦しみ、球数は多いのだが7回を131球で1失点と堂々のピッチング。 悪いなりに抑えるこれぞエースの投球だ。 同点の8回表、その雄星からの打順。 打席には木村文紀が登場。 まず出塁して欲しいと願っていた木村が思い切り降った打球はレフトスタンドへ一直線! これはすばらしい。 いい結果を出してくれた。 さらに得点を重ねてこの回は3点をもぎ取り、後は楽に勝てるかと思われたがそうはいかない。 大石が今日もだらしなく失点。 ここで元エースの涌井にスイッチ。 横浜スタジアムのマウンドは涌井には投げやすいのであろうか。 しっかり後続を切って取り、9回はサファテが抑えてサファテに今季初セーブが付いた。 ヒーローインタビューは木村選手。 投手として入団したが昨年から野手に転向した苦労人。 意外なところで伏兵が活躍してくれた。 今日の昼に食べた豆苗の炒め物みたいな感じかな。 まさに一本取られたという感じだ。 今日は雄星の粘りのピッチング、木村の乾坤一擲フルスイングで決めたホームラン。 序盤から苦しんだ試合だったが勝ててよかった。 パ・リーグの他球団がみんな勝ってしまったので一人負けだけは避けたかった。 まずは連勝して交流戦の星取を五分に戻したい。
by rs422a
| 2013-05-28 22:01
| SEIBU-2013
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