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関東広域AMラジオ局にFM補完中継局予備免許
総務省が関東AMラジオ3局にFM補完中継局の予備免許を与えたそうである。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140902_664824.html
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/090300689/
TBSラジオ/文化放送/ニッポン放送の3局。

記事によると、
今回予備免許が付与された3つのFM補完局は災害発生時に放送の継続が困難となった場合のほか、都心部の難視聴等の解消を目的としており2015年春以降に本放送を開始する予定。
とのこと。

これはうれしいニュースだ。
もはや都内ではノイズが多すぎてAM放送など聞けたものではない。
実際、山手線車内ではノイズしか聞こえない。
「通勤ラジオ」とか言ってカード型ラジオが販売されていても実際は通勤時は使えないものになっている。
FM放送であればよほどへんぴなところでない限り受信可能だ。
さらに私が狂喜したのは割り当てられた周波数。

同じく記事によると、
送信所の設置場所は、東京都墨田区押上の東京スカイツリーを予定。
周波数はTBSラジオが90.5MHz、文化放送が91.6MHz、ニッポン放送が93.0MHz。空中線電力は各7kW。

とのこと。

知っている人には常識な話だが、日本のFMラジオ放送は世界標準から外れた独自の周波数を使用している。
日本の場合、FMラジオ放送より先にVHFテレビ放送の周波数が先に割り当てられてしまい、余った周波数をラジオ用に割り振ったものである。
そこで76-90MHzという独自の周波数を使うことになっている。
オーバーシーズモデルでは日本でのみFM放送が受信できないものがほとんどだ。
今や日本で売られているFMラジオチューナーモデルでは海外バンドを包含したものばかりだ。
アナログテレビ時代はVHF 1ch-3ch のTV音声が聞けると銘打っていたモデルだ。
アナログテレビが終了した今、この電波帯を使ってラジオ放送が始まるのはうれしい限りだ。
早く開局してもらいたいが、本放送は2015年春以降とのこと。
通常の中波帯とFM補完放送は同時送信になるかな?
いや、なってくれないと意味がないのだ。
これで山手線内でも文化放送が聞けるようになればめでたしめでたし。
簡便なradiko対応機がまったく出現しないのだからFM放送で現中波3局が聞けるようになれば喜ぶ人はかなり多いと思う。
一方で現行のFM放送専門局は本来の音質の良さを生かした音楽番組に力を入れてもらいたい。
今の放送内容ならしゃべりばかりでFMとAMの違いなど無いから。
Nack5も野球シーズンはずっと西武の試合を中継してくれないかな。


[22:00 追記]
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140903_665077.html
予想通り、FM補完中継局はAM本局とのサイマル放送になるそうだ。
文化放送の発表
これはうれしい。
今はAMチューナーを内蔵しないモデルばかり売られているからFM波で現AM放送内容が楽しめるなら言うこと無い。
Walkmanや携帯電話機で帰りにFM補完中継局を聞くことが多くなりそうだ。
来年は野球中継が楽しめるようなシーズンにしてもらいたいぞ。
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by rs422a | 2014-09-03 21:38 | mobile IT | Trackback | Comments(0)
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