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SII、電子辞書から撤退
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少し古い記事だが、10月7日にセイコーインスツル社が電子辞書からの撤退を発表した。
ある意味、賢明な作戦であろう。
スマートフォンに取って代わられたということで撤退するらしい。
現在売っているSIIの電子辞書はもはや電子辞書とは呼べない、Android搭載のミニPCであったからスマホと区別がつかない。
長時間使用できるのが電子辞書の特長であったのだが、SIIのDF-X9001という最新モデルでは電池寿命がわずか11時間。
これじゃあ安心して使えない。
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↑ 10年以上前に稼動していた頃の電子辞書群
私が最初に購入した電子辞書はSIIのものだった。(画面手前の小さい奴)
結構気に入っていたのだが、液晶画面が映らなくなってしまって買い換える羽目になった。
次に購入したのがSEIKO SR-8000(上の画面では奥右側)である。
これは研究社の英和・和英辞典が搭載されているので購入した。
他の会社はジーニアスばかりだったので研究社の辞書が搭載されているのは異色だった。
便利に使えていたのだが、その後シャープのPW-AC920を購入して現在使用している。
SR-8000も会社のデスクの引き出しに常備してあってたまに利用している。
上下2画面分割表示が意外に便利に使えるのだ。
単なる英語の辞書としてはSR-8000は十分な性能である。

2014年現在では電子辞書を本当に「辞書」として使う機会は少ない。
付属コンテンツのTOEIC対策とか日本語クイズなどを使うことが多くなっている。
メーカーもわかっていて必要な辞書をあとから足すことができるような構造になっている。
しかしカシオもシャープもSIIも追加辞書がなんとも陳腐なものばかり。
たとえばTOEIC対策などは毎年更新してくれなければ試験対策にならない。
同じように百科事典も毎年最新版に更新しなければ追加で購入する人は現れないだろう。
これは電子辞書を扱っているメーカーの営業姿勢が問題だ。
単に端末だけを売っていれば良いというものではない。
少なくとも数年間は陳腐化しないようなモデルを作ってもらいたい。

これからはカシオとシャープしか選択肢がない電子辞書。
2社とももっと切磋琢磨してよいものを作って欲しいぞ。
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by rs422a | 2014-10-18 23:59 | mobile IT | Trackback | Comments(0)
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