2007年 07月 23日
西武ライオンズ、後半戦を迎えるにあたって
明日7月24日より再びペナントレースが始まる。
西武は東北楽天とあたる。 予告先発投手は西武・西口、楽天・岩隈。 まさに開幕戦のやり直しである。 ここまで西武は42勝41敗2分。 先発投手の左右別による勝敗表は次のようになる。 ※試合の勝敗なので先発投手の勝ち負けではないことに注意 言うまでもなく、西武の左投手は弱い。 打率並の成績しか挙げていない。 なんとも情けないが、グラマンはリリーフに転向して非常にいい働きをしているのが救い。 帆足も2敗して負け越しているが内容は悪くないので今後に期待が持てる。 松永と山崎がもう少しがんばってもらいたいものだ。 右投手は涌井の13勝が光る。 とにかく涌井は先発した試合すべてが自分に勝敗がついているのだ。 涌井の活躍により西口の不調ぶりがいっそう目立つ。 いいかげん明日は150勝を達成してもらいたい。 岸先発試合も意外に分が悪い。 もう少し打撃陣にがんばってもらいたい。 さて次は相手投手の左右別の勝敗である。 昨年は得意にしていた左投手にいいように押さえ込まれている。 4回に1回も勝っていないのだ。 これがパ・リーグだけに限るともっとひどい数値になる。 対戦チームが左投手先発だと勝率1割7分を切っている。情けない。 成瀬(ロッテ)が先発した5試合は全敗。 杉内(ソフトバンク)にも2戦2敗と、いいようにひねられている。 昨年までは西武の主力右打者がよく打っていたが、今年はさっぱり。 特に中村。 昨年はけっこういいところで打っていたが、今年はまったくダメ。 上位進出を狙うには左投手を打ち込まねば勝てない。 打倒成瀬! 打倒杉内! を合い言葉に精進してもらおう。
by rs422a
| 2007-07-23 22:18
| SEIBU-2007
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