2008年 11月 18日
11月15日 奥武蔵グリーンロードを走る
パ・リーグ優勝記念一日乗車券を利用して秩父へ出かける。
午前7時前に西武秩父駅に到着した。 さすがに秩父は寒い。下界の東京とはまるで気温が違う。 自転車に乗ればすぐに体が温まるだろうと思って走り出したが、たちまち指がかじかんできて鼻水も大量に噴出。 とても耐えられないので、コンビニに飛び込んでホットコーヒーを飲んだ。 奥武蔵グリーンロードへの入り口がわからずに道に迷う。 しかたがないので、横瀬の方まで戻って丸山鉱泉から上ることにした。 これは丸山鉱泉へ向かう途中の風景。既に紅葉がきれいだ。 この丸山鉱泉横を抜けていく道はきつい坂がずっと続く。 中年ヘタレサイクリストの私はとても自力で登ることが出来ないので、途中からはほとんど自転車を押して上った。 すると野生の猿の軍団と遭遇した。 この時期の野生の猿は危険だ。 目を合わさないように気をつけていると都合よく車が通り、やつらは散り散りになった。 おかげでなんとか猿の軍団をかわすことができた。 秩父の紅葉は今が見ごろ。 あちこちの山が色とりどりに彩られている。 ちなみにこの登山道路は舗装されているものの、路肩はあちこちでひび割れ、落石も多数。 かなり危険な道路なのであった。 かなり上ってきて視界が開けたので一枚撮影。 今日の天気は曇っていてあまり景色はよくない。 まだまだ上りは続く。 サイクリングに来たというよりハイキングに来たような感じだ。 埼玉トラック協会が設けた休憩所で一休み。 がけっぷちにあるので、今にも崩れそう。 ここで手持ちの補給食をすべて食い尽くす。 まだまだ上りが続く。 ようやく県民の森に到着。 ここが頂上のようだ。 大野峠にやってきました。 先ほどの県民の森から大野峠までは快適な下りが続いた。 すぐに刈場坂峠に到着。 晴れていればすばらしい風景が望めるのだが、今日の天気では眺望はあきらめるしかない。 刈場坂峠の看板前。 あちこちに空き缶が捨ててあるのが悲しい。 ぶな峠に来ました。 ここはいったいどこが峠なのだかよくわからない峠だ。 飯盛峠です。 この辺は快調に飛ばしていたが、高山不動尊からはアップダウンが続いてきつくなる。 関八州見晴台入口です。 前回のグリーンロードを走ったときはうっかり見晴台に上ってしまい、スタミナを大きくロスした。 今回は見晴台には行かずに先に進むことにする。 顔振峠です。 この峠に来たら一瞬だけ太陽が顔を出した。 急に気温が上がった。 道の途中にいた案山子。 鎌北湖に到着。 紅葉と緑葉が入り混じっている。 24日に毛呂山町の紅葉祭りが開催されるらしい。 湖ではヘラブナ釣りの人々が多数いた。 来週には紅葉が見事なことであろう。 この後、毛呂山町の物産品売り場で野菜を買って高麗駅から帰ってきました。 山道を60キロも走ったので今日はとことん疲れた。 電車でずっと座っていたらいざ降りようとしてひざが笑っていて困った。 すぐに治ったけどね。
by rs422a
| 2008-11-18 22:05
| Bicycle
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