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B2-8L ヘルマン3打点、雄星初セーブ
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今季初の勝率五割到達。
長かった。
ようやくスタートラインに戻ったのだ。
明日からも勝っていこう。

1回表、ヘルマンが先制2点タイムリーヒット。
いいですな。
その後も追加点が取れない苦しい試合展開。
エラーがらみで4回に追いつかれてしまった。
しかし5回表に一挙6点。
先頭の原拓也がとても痛そうな死球で出塁。
中島がヒットで続いて、中村はだめだったがヘルマンが勝ち越しタイムリーヒット。
一死満塁として大崎がうまくよけながら背中に死球を食らって追加点。
準備不足の香月投手から浅村が走者一掃の三塁打で勝負が決まる。
栗山も打点がついてよかった。

先発の牧田は勝利投手の権利がかかる5回裏にアクシデント。
また豆がつぶれたようだ。
6回から登板した菊池雄星はそのまま最後まで投げ切った。
6点差がついていたが、終盤の三回を抑えたことでセーブ記録がついた。

一軍昇格した永江君が初打席。G内海みたいな超へっぴりごしでの三振だったけどこれからがんばれ。

さあスタートラインに戻ったところで開幕戦と同じカードである日本ハムと札幌ドームで対戦だ。
仕切り直しと思ってみんな頑張ってもらいたい。





▼オリックス-西 武 10回戦 (西武6勝3敗1分、ほっともっと神戸、13:00、14352人) チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
西 武 2 0 0 0 6 0 0 0 0 8
オリックス 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2

【投手】
(西)牧田、菊池-上本、炭谷
(オ)小松、吉野、香月、海田-伊藤
【責任投手】
(勝)牧田15試合7勝5敗
(S)菊池3試合1S
(敗)小松10試合1勝2敗
【本塁打】
(西)
(オ)
【戦評】
 西武が3連勝で勝率5割とした。一回にヘルマンの適時打で2点を先制。同点の五回にはヘルマンの適時打、浅村の3点三塁打などで一挙6点を勝ち越し。菊池が4回無失点でプロ初セーブ。牧田は7勝目。オリックスは継投策が裏目。
by rs422a | 2012-07-15 16:59 | SEIBU-2012 | Trackback | Comments(2)
Commented by kintyre at 2012-07-16 10:10 x
こんにちは、オリ戦は何故だか死球が相変わらず多いようです。
打線は苦手小松を中盤に一気に攻略して、これで苦手意識払拭出来たかな?
雄星はリードしている場面での4回と限定されての登板で、あれこれ考えずにスピード勝負に行ったのは正解ですね。先発でもあのレベルの投球が出来れば石井一も「ゆっくり」夏休み取れそうです。
それにしても野田の解説と実況のアナはオリ一辺倒で耳障りだった。
Commented by rs422a at 2012-07-16 11:48
★kintyreさん
小松投手はヨレヨレながらもなかなか攻略できませんでしたね。
初回のヘルマンタイムリーがなかったらどうなっていたことやら。
雄星はまだまだ修行中ですな。一久から術を盗んでもらいたいです。

ビジターの試合でしたので実況と解説がホームチームオンリーというのはそれほど違和感を感じませんでした。
ま、勝ったから言える感想なのですがね。