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M3-6L 岸、粘り勝ち
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すさまじい拙攻合戦。
4回表、無死満塁で同点止まりだったので嫌な予感だった。
5回表、一死満塁で無得点。ますます嫌な予感。
すると同点の6回裏に無死満塁の大ピンチ。
だがここで西武先発の岸が踏ん張った。
今江をセカンドライナー、田中をピッチャーゴロ併殺にしとめた。
既にここまでで7安打も打たれながら2失点というのはさすが岸と言うところか。

7回表、二死からヘルマンがヒットで出塁するとすかさず盗塁。
これでグライシンガーの気持ちが切れて中島が勝ち越しタイムリーツーベースヒット!
さっきの回は満塁で三振だったから見事にやり返した。
8回表は相手中継ぎ投手が勝手に崩れてくれて2点を追加。
9回表にはカーターに待望の一発が出た。

あまりに点差が開いたので、涌井は気合いが抜けて情けないピッチング。
1点を取られてしまった。

ま、勝ったからいいや。
明日は雄星、ガンバレ




▼ロッテ-西 武 13回戦 (ロッテ7勝5敗1分、QVCマリン、18:15、12367人) チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
西 武 0 0 0 2 0 0 1 2 1 6
ロッテ 0 0 2 0 0 0 0 0 1 3

【投手】
(西)岸、涌井-炭谷
(ロ)グライシンガー、大谷、古谷、南昌、ロサ-田中
【責任投手】
(勝)岸17試合9勝8敗
(敗)グライシンガー16試合6勝6敗
【本塁打】
(西)カーター1号ソロ(9回、ロサ)
(ロ)
【戦評】
 西武が逆転勝ちで3連敗を免れた。0-2の四回にカーターの適時打と浅村の犠飛で追い付き、七回に中島の適時二塁打で勝ち越した。八、九回にも加点した。岸が8回2失点で9勝目。ロッテは好機を逃し、投手陣も粘れなかった。
by rs422a | 2012-08-07 21:40 | SEIBU-2012 | Trackback | Comments(0)