2012年 10月 21日
プロレスクラシック
野球のオフシーズンはプロレス番組が熱い。
日テレG+で放送されているプロレスクラシックがおもしろい。 10月は馬場対大木を中心に放映。 なかでもアントン・ヘーシンク対チャボ・ゲレロという超レアなカードを放送。 いやあこんな対戦が行われていたとはまったく知らなかった。 チャボ・ゲレロといえばジュニアヘビー級の強者で、藤波辰巳や大仁田厚とNWAヘビー級選手権を争った選手だ。 そんなジュニアヘビー級の選手をスーパーヘビー級の体格であるヘーシンクとぶつけてしまうのが馬場のアホなところ。 これじゃあチャボのいいところはまったく活かされない。 ヘーシンクはまったくプロレスができないでくのぼうなのだが、チャボが必死でプロレスの試合にしようと努力しているのが切ない。 最後はバックブリーカーが決まったところであっさりギブアップ。 しっかりジョバーをこなしたチャボ・ゲレロは一流レスラーだな。 追記 同プログラムでは鶴田、ヘーシンク組対ボビー・ダンカン、ボブ・レムス組というタッグマッチも放映された。 ボビー・ダンカンはスタン・ハンセンの師匠とも言える当時のトップレスラー。 ボブ・レムスというレスラーはちょっと知らないが、なんだかどこかで見たことがあるような気もした。 試合は70年代全日本プロレスの王道を行くようななんともいえぬ味わいの展開。 それでも決め技の鶴田のスープレックスは見事だ。 んで、ボブ・レムスを検索してみるとその正体は後に軍曹スタイルで大ブレイクしたサージャント・スローターだった。 なるほど、道理で「どこかで見たことがあるような」気がしたわけだ。 昭和50年という年は今から考えるとものすごいな。 こういう年代別で放送してくれると本当にうれしい。 日本テレビの編成に拍手だ。
by rs422a
| 2012-10-21 19:35
| etc...
|
Trackback
|
Comments(0)
|
最新のコメント
最新のトラックバック
カテゴリ
全体 Bicycle sightseeing SEIBU SEIBU-2024 SEIBU-2023 SEIBU-2022 SEIBU-2021 SEIBU-2020 SEIBU-2019 SEIBU-2018 SEIBU-2017 SEIBU-2016 SEIBU-2015 SEIBU-2014 SEIBU-2013 SEIBU-2012 SEIBU-2011 SEIBU-2010 SEIBU-2009 SEIBU-2008 SEIBU-2007 SEIBU-2006 SEIBU-2005 mobile IT Audio&Visual PSX Linux 特撮TVまんが card Animal MotorCycle スキン編集 Food Traffic etc... 検索
エキサイト以外のリンク
お気に入りブログ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ブログジャンル
|