2006年 09月 28日
L4x-3M 9月27日の試合
昼過ぎまで降り続いた雨は開場時間前には上がってぐんぐん気温が上昇した27日。
西武ライオンズはレギュラーシーズン最終戦を迎えました。 26日の試合で負けたことによってシーズン1位は絶望的。 それでもファンはシーズン1位を信じて今日も応援する。 ライトスタンドではレオ人形を胴上げして前祝いをしていた。 西武は3年連続二桁の10勝目を狙う西口が先発。 西武は2回裏に2点を先制。上々の立ち上がり。 西口は1~3回を見事に抑えるが、4回表になると豹変した。 一死満塁のピンチになり今江がサードゴロ。 中村は本塁へ送球するかと思ったらなぜか二塁に送球。 併殺は取れず、1点を許してしまう。 前回のソフトバンク戦でも中村のエラーから西口は崩れたのだ。 今年は三塁手の守備に泣かされることが多かった。 5回にも満塁から犠牲フライで同点とされる。 ただしロッテも昨年のような勢いは無い。 4回表と5回表の2回の満塁のチャンスで最低得点しか挙げられなかった。 そんな元気の無いロッテを相手にしながら西武の攻撃陣は3回以降さっぱり。 カブレラはひたすら本塁打狙い。 ものすごいスイングだが凡退ばかり。 一本出ていれば小笠原と並んで本塁打王、そして単独打点王となったのだが、カブレラはさっぱりだった。 そうしている間に7回表にロッテが勝ち越し点。 西口は降板。9勝どまり。 重苦しい試合だったが、8回裏に代打リーファーが同点ホームランを打ち込んでムードを変える。 渡辺俊→藤田で抑えられていただけにこの回にミラーが登場してくれて助かった。 ミラーを日本のマウンドで見るのはおそらくこれが最後だろう。 バレンタイン監督が連れてきた秘密兵器というふれこみだったが、これはとんだいっぱい食わせ者だった。 さようならミラー。お元気で。 延長戦に突入後、10回裏は先頭打者のリーファーが二塁打。 しばらく調子が悪かったが、最後にいい感じで結果を出してくれた。 十日後も爆発してくれ。 続くカブレラは凡退。 和田、中島を連続敬遠して中村と勝負。 一塁ゴロを福浦がトンネルして西武のサヨナラ勝ち。 中村は2回裏にも先制タイムリー二塁打を放っている。 けっこう打点を稼いでいるのだが、なぜか中村が活躍する試合はもつれる。 一死満塁など勝負どころで打てないことが多く、このため中村には活躍した印象がない。 まあ勝ちは勝ち。有終の美を飾った...かな? 試合終了後、伊東監督をはじめ全選手によるセレモニー。 伊東監督は「インボイスSEIBUドーム」を「所沢ドーム」としゃべってしまう。 きっと後でインボイス社から怒られたことだろう。 ネーミングライツ権を取ってくれた大事なスポンサーだからこういう場面で間違えてはいけない。 全選手による場内一周でフィナーレ。 十日後、このインボイスSEIBUドームでプレーオフ第一ステージが開催される。 僕らは待っている 輝きの瞬間 熱く燃える手で勝利をつかめ 打てよ走れよ 戦いはこれから 十日間、しっかり鋭気を養ってソフトバンクをまずたたいてくれ!!
by rs422a
| 2006-09-28 21:03
| SEIBU-2006
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