2007年 11月 04日
BRAVIAでプロレスクラシックを見る!
11月3日と4日はスカパーe2も無料開放デー。 1976年の全日本プロレスをBRAVIAで鑑賞した。 ★馬場対鶴田 馬場が動く!鶴田が躍動する! もう二人ともこの世にいないのだ。 仙台での初対決は馬場のかわづ落としが見事に決まったが、この2回目の対決もすごい。 馬場の急角度バックドロップで決着。 今のトランポリンみたいな弾むマットと違って非常に硬いので、ダメージもすごかったようだ。 ★馬場対ロビンソン 3本勝負というのが泣かせる。場所は蔵前国技館だし。 猪木はロビンソンと引き分け、鶴田も引き分け、馬場は勝ち。 すなわち「猪木は鶴田と同等」と言いたかったような試合だった。 これも3本目のランニングネックブリーカードロップの決まり方がすごい。 現代プロレスで失われた「必殺技」を感じさせてくれる。 ★鶴田対ブリスコ NWA崩壊の原因を作ったといわれるジャック・ブリスコ。 今見てみるとどうしてこの人が世界王者になれたのか不思議なくらい。 4の字固めはすばらしいけど。 鶴田はシングル初載冠。 ★馬場、鶴田対大木、ドク 4人のうち3人が故人の試合。 まだ動ける大木金太郎が渋い。 鶴田の流血がすごい。これじゃあ肝炎になるわけだな。 キム・ドクの動きがいい。 馬場が「タイガー戸口」に改名させてまで全日本プロレスに入団させたのもよくわかる。 新間に誘われて新日に行かなかったらどうなっていたことやら。 これを見終わった後、地デジのテレビ朝日にチャンネルを回してみたら「ワールドプロレスリング」をやっていた。 タイトルとは違って新日本プロレスの日本人レスラーばかりしか登場しない。 馬場や鶴田のでかい体を見た後では、子供の喧嘩にしか見えない。 マットはトランポリン状態で弾む弾む。 これではバックドロップもたいして効くはずがない。 昔のように硬いマットで関節技で勝負できるようなプロレスが見てみたいものだ。
by rs422a
| 2007-11-04 08:56
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