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2018年 02月 20日 ( 1 )
熊本駅、高架化
2018年3月17日より熊本駅が高架化されるらしい。
地上時代の豊肥本線0番ホームが消えるとのこと。
0番の番号のホームはけっこうあちこちの駅で見かけるけど熊本駅の0番ホームはちょっと違う。
0番だけで足りずに0番A、0番Bについでに0番Cホームまであったのだ。
なんでまたこんなややこしい番号にしていたのだか熊本駅の構造を知らない人は理解できないであろう。

新幹線などできていない頃の熊本駅ホームはまさに「停車場」の雰囲気があった。
駅舎直結・改札直結の1番ホームは最上級の列車である特別急行列車が停車するにふさわしい立派なホームだった。
完全バリアフリーの構造でホームから改札を通り、駅の外に出るまで階段がない構造だった。
鉄道発祥の国・イギリスの駅構造はこうなっているのが常識らしい。

1番ホームの鹿児島寄りの外れたところに豊肥本線の専用ホームが作られた。
かつての豊肥本線は非電化単線のローカル線だったが、近年になり乗客も増え電化されて本数も急増。
メインの鹿児島本線も博多方面への特急が毎時3本も走る特急街道だった。
1番ホームの手前側にあるので0番にしたのだが、豊肥本線列車の急増に建て増し工事を繰り返した結果が0番をさらに分けたABCになってしまったものだ。

鉄道が陸上交通の王者だったころのムードが残る熊本駅が普通の駅になってしまうのは抒情的には残念。
表口の白川口から新幹線ホームに行きやすくなるからまあいいか。
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by rs422a | 2018-02-20 21:53 | sightseeing | Trackback | Comments(0)